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毎日何気なく行っているブラッシング、ヘアスタイルをまとめるため以外にも色々な役割があったんです。
ブラッシング一つにも正しい方法、間違った方法があります。それを意識することであなたの髪はツヤツヤのきれいな髪にもなりますし、頭皮ともどもダメージを受けて抜け毛を増やしてしまうことにもなります。
ヘアケアは髪の毛のお手入れや手当をするもの。
髪を傷めていては正しいヘアケアとは言えません。正しいブラッシングの方法を覚えるだけであなたの頭皮や髪の毛がぐんぐん元気に美しくなっていきます。
この記事ではブラッシングの効果や役割、正しいブラッシングの方法、ブラッシングに必要なブラシの選び方についてお話します。
Contents
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正しいブラッシングの方法で頭皮と髪の毛を元気にする

ブラッシングにはヘアスタイルをまとめる以外にもたくさんの役割や効果があります。それを知らないで行っているなんてもったいないです。
どうせ行うのなら自分の髪の毛が元気になるように、きれいになるように、意識してやってみては?
ブラッシングのこと、色々考えてみました。
髪へのブラッシングってそもそも必要?



え?そうなの???知らなかった!
私、パーマをかけたときは手ぐしだったし、ショートヘアにしてもらうときは洗いっぱなしでいいスタイルばかりお願いしていたわ。

最近ではナチュラルなヘアスタイルや、ゆるふわといったヘアスタイルを好む女性が増えていることで、ブラッシング自体しない人が多いようですが、ブラッシングの効果を考えればとてももったいないこと。
ブラッシングはヘアケアの基本です。
役割と効果
ブラッシングの役割や効果は驚くほどたくさんあります。
- ヘアスタイルを整える
- 髪の毛のからまりをほどく
- 髪の毛についたフケやほこり、汚れを取り除く
- 髪全体に皮脂を行き渡らせてツヤツヤにする
- 頭皮のマッサージ効果で血行促進
- シャンプー前に行うことでシャンプー時の刺激を減らす
ヘアスタイルを整える
寝ぐせを直したり、髪の毛の流れを同じ方向に整えたり、まとめ髪の際にはブラッシングすることで髪の毛をまとめやすくします。
髪の毛のからまりをほどく
髪の毛は細いのですぐに絡まってしまいます。髪の毛をからまったままにしておくのは見た目にも髪の毛の傷みにもマイナスですよね!
髪の毛についたフケやほこり、汚れを取り除く
これはシャンプー前に行うと髪の毛の傷みを減らせるのでおすすめ。シャンプーで髪の毛を濡らす前にブラッシングしてあげると髪の毛についているフケやほこり、汚れを取り除くことができ、シャンプーしたときに軽く洗うだけでも汚れの落ち方が変わってきます。
髪全体に皮脂を行き渡らせてツヤツヤにする
髪の毛の根元から毛先に向けて優しくブラッシングしてあげることで、頭皮の自然に出ている皮脂を髪の毛の表面に行き渡らせることができます。
その結果髪の毛にツヤが出て指通りもなめらかになります。
頭皮のマッサージ効果で血行促進
ブラッシングの効果は髪の毛だけにとどまりません。頭皮を軽く刺激することで血行がよくなり、頭皮環境の調整にも役立ちます。
シャンプー前に行うことでシャンプー時の刺激を減らす
シャンプー前にブラッシングすれば大まかな汚れが落とせるのでその後のシャンプーのときに少量のシャンプー剤で泡立てられるようになり、髪の毛をゴシゴシこすらなくてもきれいになります。
タイミングと頻度
おすすめは一日3回!
一回の時間はわずか2~3分でもいいのでこまめにブラッシングしてください。
- 朝のスタイリング時
- シャンプーで髪を濡らす前
- 夜寝る前
朝のスタイリング時
朝、寝ぐせを整えスタイリングするときで、これは誰もが普通にやっているのでは?
シャンプーで髪を濡らす前
あらかじめ髪についているホコリなどを取り除く働きがあるので是非行いましょう。
夜寝る前
以外ですが、夜寝る前はシャンプーして乾かした髪のからまりをもう一度ほぐしておいてあげることで眠っている間の枕やお布団での摩擦による髪のダメージを減らしてくれます。
プラスの効果として、頭皮に刺激を与えることで副交感神経が活発になり質のいい睡眠がとれるようになる効果も。
ブラッシングの正しい方法とは?

正しいブラッシングの方法についてお伝えします。
心がけることは
✔無理な力をかけない
✔一気にやらない
✔頭皮から引っ張る力を加減するため、毛先、中間、根元など部分的に少しずつブラッシングする
まず毛先から
最初に髪のからまりをほどきます。
特に毛先がもつれやすいので毛先を軽くブラッシングしてもつれをほどいてあげます。手を添えてあげるとダメージを減らせます。
髪の真ん中あたり
毛先がほぐれたら次は髪の長さの真ん中あたりから毛先に向けてブラッシングします。抜け毛を防ぐために優しくゆっくり行うのがポイント。
仕上げは根元から
髪の根元から毛先に向かってゆっくりブラッシングします。
頭皮に与える刺激は強すぎないように!軽い刺激で心地いいくらいがおすすめ。
ブラッシングのときに気を付けること

髪の毛は必ず乾いた状態で行うこと!
これが大事です。
髪の毛が濡れている状態と言うのはキューティクルが開いていますので外部からの刺激を受けやすくなっています。そんなときにブラッシングで髪に摩擦を与えてしまっては髪の毛のダメージはとてもひどくなり、抜け毛が増えます。
どうしても乾燥しすぎて静電気が起こりそうな場合はブラッシング専用のスプレーやミスト、ヘアクリームなどをつけてから行うことで枝毛・切れ毛を防げます。
そしてもう一つは毛先の向き。
上から下に向けて行うのが基本で下から上へ行うと逆効果。
ブラシの選び方

ブラッシングする際に大切なのは正しい方法ですが、素材についてもブラッシングにおすすめのものがあります。
髪の毛であれば動物毛、頭皮であればナイロン系。でもプロでもないのに2種類も使い分けるのは面倒だし、用意するのも大変!
そこでおすすめがこちらのブラシ!
↓↓↓
美容師さんの艶髪ブラシ
美容師さんが開発したブラシで、ブラッシングのたびにツヤが増していくというもの。
ブラシに対するこだわりポイントは、
高級なもの
よりも
清潔なもの
です。
ブラシのお手入れ方法

基本的にブラシのお手入れはお湯洗いもしくは中性洗剤で洗うのがおすすめ。


スタイリング剤などで汚れていたり、髪がからまったりしているブラシを使い続けるのは頭皮にも髪の毛にもダメージを与えてしまうのでよくありません。
「ブラッシングの方法」のまとめ
ブラッシングにはヘアスタイルをまとめるだけでなく、頭皮を刺激して血行を促進したり、シャンプー前の汚れやほこりを取り除く役目もあります。
普段ブラッシングをやっていない場合は今一度ブラッシングの効果を見直して、自分の髪をツヤツヤのきれいな髪に変えていきましょう。
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