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年齢を重ねるとともにお肌の老化現象が現れるように頭皮や髪の毛も加齢によって変化していきます。
しかし、そのスピードは人それぞれ!何が違うのでしょうか?
生活習慣やヘアケアの仕方、使っているシャンプー剤など要因は色々あると思いますが、あなたの髪の老化現象を改善する方法って意外と簡単な積み重ねの違いだったんです。
この記事では頭皮や髪の毛の老化を改善する日常生活の中での習慣についてお話します。
Contents
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お肌だけじゃない!髪の毛の老化も進めていた紫外線!

紫外線を浴び続けるとお肌がダメージを受けるというのは知っている方も多いと思いますが頭皮や髪の毛の老化にも大きく関わってきます。
紫外線には波長の短いもの、長いものがあって、一番長いものは頭皮の中の細胞にまで届き頭皮の細胞を攻撃してしまいます。(光老化)
それによって髪の毛を作る毛母細胞がうまく働けず、薄毛を引き起こしたり、髪の色を黒くするメラニンの生成もできなくなり白髪も増えます。
頭皮だけでなく髪の毛のキューティクルもやぶって髪の毛の内部に入り込むとメラニンを分解してしまうので髪の色が赤茶けたり、茶色になったりするのです。
サーファーの髪の毛が赤茶けているのはこの光老化のせいだと言えます。
日常での誰にでも起こりうる紫外線からのダメージですが、これを予防するのと何もしないで生活しているのでは髪の毛の老化に大きな差が生まれます。
出来る限り紫外線を浴びない
これが髪の毛の老化を遅らせることにつながります。
頭皮や髪の毛の老化に関係してるのはこの2つ

髪の毛が老化の影響を受ける原因として主に2つあります。
血管の収縮
年齢を重ねると、血管も老化していきます。血管が老化すると弾力がなくなるので血管が収縮して血液の流れが滞るようになる。
その結果頭皮や髪の毛に栄養が届きにくくなり抜け毛につながります。
女性ホルモン
女性ホルモン「エストロゲン」には髪の毛の成長を促進する働きがあるのですが、年齢を重ね、閉経することによってエストロゲンの分泌量が低下してきます。
通常ならエストロゲンには髪のツヤを出したり、コシやハリを維持し潤いを保つ働きもあるのですが、エストロゲンの減少で髪を健康にきれいに保つのが難しくなってしまうのです。
頭皮や髪の毛の老化現象を改善する方法とは?

頭皮や髪の毛の老化を改善するためには衰えていく細胞の働きを活性化させて元気にすることが重要。
細胞が元気になるために必要な生活習慣についてあげてみました。
生活習慣の見直し
生活の中での習慣は毎日の積み重ねになりますし、小さな積み重ねが自分を作ってくれます。頭皮や髪の毛もいい生活習慣ならどんどん元気になりますし、悪い生活習慣ならますます元気を失っていきます。
食事

髪の毛を育てる「毛母細胞」に元気に働いてもらうには、髪の毛に必要な栄養が行き届く必要があります。
栄養バランスがくずれて偏っていたり、栄養そのものが不足していては毛母細胞は元気に動けません。
健康な髪の毛を作って育てていくためにも
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
を意識した食事をとる必要があります。
頭皮や髪の毛のけんこうのためにはどんな食べ物が必要なのか・・・・・。
▼参考記事はこちら▼
睡眠

髪の毛が一番成長するのが睡眠中。昼間に受けたダメージも睡眠中に修復されるのです。
髪の毛をしっかり成長させるための「成長ホルモン」は睡眠中、それも質の高い睡眠によって分泌されます。
睡眠って軽くみられがちですが、健康や美容など身体のあらゆる面に影響してきます。
頭皮や髪の毛を生き生きさせるのも睡眠の質にかかっているといってもいいくらい。
髪の毛の老化が気になるなら、一つでも質のいい睡眠をとるために大切なことを実行しましょう。
▼参考記事はこちら▼
頭皮の血行促進
頭皮の血流がよくないと栄養も酸素も行き届かないので頭皮も髪の毛もどんどん老化していきます。自宅にいて手軽にでき、つづけるのが簡単な「頭皮マッサージ」と「ブラッシング」をぜひ習慣にしましょう。
頭皮マッサージ
年齢を重ねることで頭皮の血管も働きが低下します。ですので意識的に頭皮の血流をよくしてあげることが必要。
そのためにおすすめなのが頭皮マッサージ!
じかに頭皮に触れて刺激を与えるので血流改善になり血行も良くなります。
ポイントは、爪を立てたり摩擦を起こすくらい激しく行うのではなく指の腹や手の平は頭皮につけたままその位置を動かさず頭皮全体を動かすイメージで押してあげる!
▼参考動画▼
ブラッシング

頭皮に刺激を与えてくれるし、毎日簡単にできるブラッシングを利用しない手はありません。
今まで何となくやっていたのなら今後ちょっとだけ意識して行うことで頭皮や髪の毛の活性化につながり老化防止にもなります。
通常は髪の毛の絡まりをとるために毛先を少し持ってブラッシングし、次は髪の長さの半分ほどから毛先に向かって、そして最後は頭皮から毛先に向かって行うことが多いと思います。
しかし、夜のシャンプー前の汚れやほこりを取るためのブラッシングのときに耳や襟足周辺から上に向かって行うと頭皮にほどよい刺激が与えられます。
※髪の毛が絡まる状態で無理に引っ張るのはNGです。
いつものブラッシングに+αで習慣化してあげると頭皮にいい刺激となって血行促進につながります。
ブラシはいつも使うもので構いません。
「髪の毛の老化の改善」のまとめ

髪の毛の老化は誰にでもやってきます。
しかし普段の生活習慣や髪の毛や頭皮に対するお手入れなどによって老化を遅らせることができます。
年齢を重ねるとともに減ってしまう女性ホルモンはどうにもなりませんが、血行促進のために頭皮に刺激を与えることやマッサージ・ブラッシングはいつでも気軽にできます。
ただ、行うか、行わないか?だけなのです。
それと意外と意識できていないのが「紫外線対策」です。
外出の際にはお肌と同じで紫外線対策をきちんとしてほしいです。
帽子や日傘、UVカットスプレーなども活用して髪の毛を守ってあげましょう。
ちょっとした習慣が実際に年齢よりも若々しい髪の毛を作りだします。
▼こちらの記事も参考にしてくださいね▼
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