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以前はもっと髪の毛が太かったのに、ボリュームもあってふんわりしてたのに・・・・・。最近髪が細いと気になりだしたら要注意です!なぜならそれは薄毛のサインかもしれないからです。
髪が薄くなるのを気にする人は抜け毛もチェック項目の一つですが、抜け毛よりもさらに怖いのが髪の細さが目立ってくること。
髪が細くなるということは栄養がしっかり行き渡っていないかも。すでに薄毛が進行している可能性も!!!気付いたら早めに対策をとらないと完全に薄毛になってしまいます。
この記事では髪が細くなる原因と薄毛になる可能性について、そして薄毛対策についてお話しします。
Contents
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40代前後で髪の毛が細くなった女性に考えられる原因とは?

40代前後の女性は生活環境や身体の健康面、美容面に少しずつ変化がおとずれてくる年齢です。以前に比べて髪のくせがひどくなった、髪の毛が細くなったと感じたのならそれは薄毛のサインかもしれません。
それにしても40代という年代で変化が起こる原因とは何でしょう?


加齢
これが一番大きな原因です。
髪の毛の働きや機能は30代から少しずつ低下します。毛根に酸素や栄養を送る働きが衰えることで髪の毛のハリやコシがなくなっていき、うねりが出てくる場合もあります。
頭皮についてもお肌と同じでコラーゲンが減少したり皮脂が少なくなったりで乾燥しはじめ頭皮環境が悪くなります。
この現象は少しずつしか起こらないため気が付かないことも多く、おかしいと思ったときには
- 抜け毛が増えていたり
- 分け目が目立つようになったり
と次々と症状が出てきます。
女性ホルモン
髪の成長や健康に大きく関わっている女性ホルモンは女性にとって大切なもの。
しかしこの女性ホルモンが「更年期」と呼ばれる時期には激減します。特に女性ホルモン「エストロゲン」が減ることで頭皮や髪の毛に影響が及びます。
女性ホルモンに影響される脱毛症には
- 産後脱毛症
- FAGA
- びまん性脱毛症
があります。
▼こちらの記事も参考に▼
出産
まず妊娠出産で女性ホルモンの変化が起こります。
妊娠時に女性ホルモンエストロゲンの分泌量は一時的に増加し、髪の毛が抜けることなく成長を続けます。そして出産後に増えたエストロゲンが元に戻ろうとしますのでそこで一気に脱毛が起こり薄毛になってしまいます。
しかしこれは一時期のことで、出産から半年~1年ほどでホルモンバランスが元に戻るので一気に抜けた髪の毛もまた増えてきます。
更年期
女性ホルモンで次に大きな変化が起こるのが「更年期」。
更年期には女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が激減しますので頭皮や髪の毛は今までの健康な状態を維持できなくなります。
おまけに更年期に減ってしまったエストロゲンは増えることはありませんので、もし頭皮や髪の毛がダメージを受けて抜け毛が増えたり髪の毛が細くなった場合はこれ以上薄毛にならないように対策を考える必要があります。
生活習慣
生活習慣の乱れは頭皮環境にダメージを与え、健康でしっかりとしていた髪の毛を細く弱らせてしまいます。生活習慣は小さなことでも毎日の積み重ねになるので薄毛で悩む女性はしっかり見直して改善していく必要があります。
その中でも頭皮や髪の毛に大きな影響を与えるのが「食生活」と「睡眠」です。
食生活
食事から摂る栄養素は直接髪の毛をつくるもとになることもありますし、頭皮を健康に維持するためのものもあります。頭皮や髪の毛に必要な栄養が取り入れられなくなると髪の毛の毛根はしっかり働くことができず髪の毛は栄養不足に・・・・・。その結果髪の毛はしっかり育つことができず細くなったり短い状態で抜け落ちてしまいます。
睡眠
睡眠は時間もある程度は大切ですが「質の高い睡眠」が重要になってきます。
仕事や家事、育児と忙しい40代女性にとって毎日の時間確保は切実な問題。特に睡眠をけずって色々こなす場合が多くなります。
睡眠には頭皮や髪の毛のダメージを修復する役割がありますし、質の高い睡眠をとることで髪の毛を成長させる「成長ホルモン」の分泌を活発にします。
眠りが浅かったり、寝つきが悪かったり、たくさん眠っても疲れがとれないというのは睡眠の質が低下している状態です。これを放っておくと薄毛につながってしまいます!
▼詳しくはこちらを参考に▼
間違ったヘアケア
ヘアケアは髪の毛をきれいで健康に保つために行うことです。しかしそのやり方が間違っていると、逆に頭皮や髪の毛を傷めてしまうので、習慣づくことで髪の毛が細くなっていくことも!
中でもシャンプーの仕方とドライヤーのかけ方は正しい方法を意識して行ってほしいもの。
シャンプーの仕方
シャンプーの仕方のポイントは次の通り
- 髪を濡らす前にブラッシング
- シャンプー剤の前にぬるま湯で予洗い
- シャンプー剤はしっかり泡立ててから
- すすぎは一番ていねいにしっかりと!
▼詳しくはこちらを参考に▼
ドライヤーのかけ方
次にドライヤーのかけ方です。
- ドライヤーをかける前にはタオルドライ
- 髪の毛よりも頭皮を乾かすイメージ
- 髪の毛よりも15㎝くらいは離してかける
- 頭皮からだんだん毛先に向かって
- 温風と冷風を使い分ける
大切なことは髪の毛を濡らしたままで放置しないこと。早めにドライヤーで乾かしてあげましょう。
(※濡らしたままにするとキューティクルがはがれた状態が長く続くのでちょっとした外部からの刺激や摩擦で大ダメージを受けます。)
▼詳しくはこちらを参考に▼
環境の変化
自分ではどうしようもないのが環境だと思われがちですが、しっかり対策をしてあげることで髪の毛が受けるダメージは最小限度で済みます。
乾燥
室内の乾燥や外の空気の乾燥はそのまま頭皮の乾燥にもつながります。乾燥した空気だけでも頭皮や髪の毛には十分なダメージなのですが、空気の乾燥は静電気を起こしさらに髪の毛を傷めてしまうことに。
紫外線
紫外線で一番波長の長いUV-Aが肌や頭皮の内部まで届いて攻撃してきます。それによって髪の毛を作る毛母細胞が元気をなくして老化現象が起こり細い髪の毛になってしまうことに。
紫外線は髪の毛のアミノ酸結合をほどいてしまうので、髪の毛のキューティクルがはがれてしまい髪の内部から乾燥が進んで枝毛や切れ毛までできます。
髪が細い女性必見!薄毛対策について

では髪の毛が細いと悩むときにどんな対策を行えばいいのでしょうか?
シャンプーの見直し
いつも使っているシャンプー剤の見直しならすぐにできますよね。シャンプーは頭皮や髪の毛に直接触れるものです。汚れも落としてくれ、デリケートな髪の毛の汚れを傷めずに落としてくれるそんな商品がおすすめです。
▼シャンプーについてはこちらの記事もどうぞ▼
衝撃!薄毛をひどくする?アミノ酸系シャンプーの間違った使い方について
頭皮や髪の毛に栄養を届ける
細くなった髪の毛をまたハリやコシがもどったしっかりとした髪の毛へと復活させるためには髪の毛のもととなる栄養を届けてあげる必要があります。
そのためには届ける栄養素と届ける環境の改善が必要に!!!
食生活の見直し
食生活は髪の毛を作るもとになるのでとても大事!髪の毛にいいと祝える栄養素だけではなく、全体的にバランスよく食べることがおすすめです。いくら髪の毛にいいからと言って、一つの食品ばかり食べていても薄毛は改善されません。
▼参考記事はこちら▼
血行不良の改善
血行不良になるのには身体の冷えがあったり血管が収縮したりするのが原因なので
- 血液がサラサラになる食べ物をとる
- ストレス解消
- 喫煙をしない
なども対策になりますね。
育毛剤の使用
髪の毛が細いのはきちんと育たないため。
ですので頭皮環境を整えて髪の毛が育つように育毛剤を取り入れてみる事も大事です。
40代女性におすすめのいくもうざいはこちら(記事準備中・・・・・)
髪が細い女性の薄毛への危険性のまとめ
髪が細いと悩む女性へ、最近急に髪が細くなってきたのならそれはもしかしたら薄毛のサインかも。
一刻も早く対策を始めましょう。
頭皮にも髪の毛にも栄養が行き届いていない可能性が高いです。ということは栄養を届けてあげないと髪の毛は弱って細くなってやがては抜けてしまうということ。
あなたの生活習慣は大丈夫ですか?
毎日食べているものや睡眠のとり方は?
薄毛の原因っていくつも重なっていることが多いです。一つ一つを取り除いていくことで頭皮も髪の毛も元気になります。
髪の毛の改善には半年から数年と言う時間が必要です。
あせらず進んでいけたらいいですね。
薄毛改善できたらさらにおしゃれして毎日の生活を楽しみましょう!!!
▼こちらの記事も参考にしてくださいね▼
- 髪が抜ける⁈ホルモンバランス改善で薄毛対策しよう!
- 薄毛が気になる!女性でも安心なクリニックとは?
- 更年期に薄毛になりやすい人の特徴って何?自分の髪とうまくつきあうためには?
- 正しいヘアケアで頭皮と髪の毛を守る!薄毛にならないために
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