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お風呂上りにドライヤーを使わず自然に乾燥している人は多いです。
時間が自由に使えて楽ちんなのですがこの自然乾燥が頭皮にたくさんトラブルを引き起こしてしまうことを知らない女性もいます。
髪の毛を自然乾燥することが習慣になっている場合、習慣を見直さないと薄毛につながる可能性が高くなります。
この記事では自然乾燥が頭皮や髪の毛に与えるダメージとそれによって起こる頭皮トラブルと薄毛につながる状況についてお話します。
Contents
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髪の自然乾燥は頭皮にダメージを与えるって本当?

本当です!自然乾燥は頭皮や髪の毛に大きなダメージを与えますし、薄毛につながってしまうことも。
ドライヤーを使わない自然乾燥は熱による髪の毛の傷みの心配もありません。
一見して何も問題がなさそうな自然乾燥が頭皮によくないというのはなぜなのでしょうか?

自然乾燥によって頭皮や髪に起こるトラブルとは?

では自然乾燥によって起こるトラブルについてみてみましょう。
頭皮が完全に乾くまでに時間がかかる
自然乾燥すると髪の毛や頭皮が完全に乾くまで時間がかかります。完全に乾くまではキューティクルがしっかり閉じていない状態になり、トラブルを招きやすいのと半乾き状態であることはカビや雑菌の繁殖によって痒みやフケ、臭いのもとを作ってしまいます。
頭皮トラブルが起こりやすい頭皮環境が続くということ。
頭皮が冷えてしまう
自然乾燥では頭皮が濡れたままの状態を長時間放置することになるので頭皮が冷えてしまいます。夏ならまだしも冬では風邪をひくこともありますし、頭皮の冷えは血行不良を引き起こします。
頭皮トラブルが薄毛につながるわけとは?

自然乾燥が頭皮に様々なトラブルを招いてしまうことはわかりましたが、それがどうして薄毛につながるのでしょう?
頭皮が半乾きになることで雑菌の繁殖が起こる
頭皮の半乾き状態で雑菌の繁殖が起こるとヘアサイクルが乱れてしまいます。
ヘアサイクルの乱れは最初は抜け毛が増えることで症状が出てきますが、それを放置していると毛根の活動が停止してしまうため新しい髪の毛が生えてこないようになってしまいます。

▼こちらの記事も参考に▼
頭皮が冷えてしまうことで血行不良になる
頭皮が濡れたまま放置すると水分が蒸発するときに皮膚の熱も発散されて頭皮が冷えてしまいます。その結果血行不良に・・・・・。
血行不良が起こると髪の毛にしっかりと栄養が届けられなくなるので抜け毛が増え、薄毛につながるということです。

▼こちらの記事も参考に▼
自然乾燥によるトラブルを防ぐには

自然乾燥によるトラブルを防ぐためにはシャンプーした後は早めに髪や頭皮を乾かすことが大事。

タオルドライをきちんと行う

シャンプー後の髪の毛にいきなりドライヤーをあてる人はいないと思いますが、ドライヤーをかける前のタオルドライのやり方が髪の毛のダメージや薄毛になる原因を作ってしまうことがあります。
正しいタオルドライをマスターしましょう。
↓↓↓
ドライヤーを使う

タオルドライがきちんとできたらドライヤーをかけていきます。
熱によるダメージをふせぐためにもドライヤーのポイントをしっかりつかみましょう。
- ドライヤーは髪の毛から15㎝~20㎝離す
- 髪の毛より先に頭皮を乾かす
- 髪のダメージが多い場合はアウトバストリートメントを使う
- 同じ場所に風を当て続けない
- 温風と冷風の使い分けをする
▼こちらの記事を参考に▼
美容師が教える!正しいドライヤーのかけ方と髪の毛や頭皮を守る方法
「髪の自然乾燥が頭皮に与えるダメージ」のまとめ

髪の自然乾燥は頭皮にダメージを与えてしまいます
自然乾燥によって頭皮にはダメージが。それは半乾きの状態が長く続くことで雑菌の繁殖を招いたり頭皮を冷やしてしまうことによる血行不良になるからです。
自然乾燥によって頭皮に与えるトラブルはどんなこと?
ヘアサイクルが乱れて抜け毛が増えて薄毛につながること、頭皮の冷えによる血行不良で髪の毛にしっかり栄養が行き届かないこと。
自然乾燥による頭皮トラブルをふせぐには正しいヘアケアを行うことが大事
頭皮をしっかり乾かすためにはタオルドライと正しいドライヤーのかけ方を知ること
▼こちらの記事も参考に▼
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