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つむじ部分の髪がぺたんこになっているとボリューム不足でかなり薄毛に見えてしまいます。毛流れを決めるつむじの役割とその周辺がぺたんこになってしまう悩みと対策について考えていきたいと思います。
この記事ではつむじ周りの髪がぺたんこになる原因と対策についてと根本的な薄毛との違いについてお話していきます。
Contents
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つむじって何?その役割は?

つむじというのは普通頭のてっぺん近くにあって、髪の毛が渦を巻いている場所のこと。
お母さんの胎内にいるときにできます。胎児の身体が作られていく過程でらせん状に回転することでできると言われています。
実は髪の毛も毛穴からまっすぐに生えてくるのではなく回転しながら生えてくるんです。

つむじの役割は髪の毛の流れを一定方向に定着させるためです。
つむじがあることで髪の毛は同じ方向に伸びていくことができるのです。
つむじ周りの髪がぺたんこになる原因

つむじ周りの髪がぺたんこでボリュームがなくなってきた、つむじ部分が広くなってきたと感じたらそれはつむじ部分の薄毛が進行しているのかも。
原因をつきとめて対策を行いましょう。
頭頂部を引っ張るヘアスタイル
女性に多いのですが、つむじ周りから髪の毛を分けてしまうことで髪の重さなどで引っ張られてはげていくことも多いです。
頭頂部の血行不良
頭のてっぺんに近づけば近づくほど血液が届きにくい部分になっていきます。それに加えて血行不良になる原因が重なるとますますつむじ周りの血行不良がひどくなります。
その要因となるのは食生活の乱れによって起こる血液のドロドロ状態やストレスによる血管収縮などです。
紫外線によるダメージ
つむじは頭のてっぺんに近いところにあります。そのため太陽に一番近い位置にあるので紫外線の影響もかなり受けることになります。紫外線が頭皮に当たると波長の長いものであれば頭皮内部の毛根部分にまで届きます。
毛細胞を攻撃して成長をさまたげてしまうことも多いです。
頭皮の清潔さが保たれていないため
頭皮がシャンプー不足や洗い残しがあったりしてきれいに保てていない場合は頭皮環境は悪化します。残った汚れや取り除けていない皮脂が毛穴に詰まって髪の毛が生えてくる部分がふさがってしまい抜け毛になったり髪が細くなってしまいボリュームがなくなります。
そのためつむじ周りがぺたんこになってしまうのです。
つむじ周りの髪がぺたんこになる対策

つむじ周りのぺたんこな状態への対策には主に3つ
- 生活習慣の改善
- 頭皮の負担軽減
- 育毛剤を使う
生活習慣の改善
生活習慣の改善を行うなら次のポイントを押さえましょう。
ストレスをためない
ストレスは健康な髪の毛を育てるのをじゃまします。ストレスを受けると自律神経の交感神経が優位に立ち、血管の収縮が起こります。そのため血流が滞り酸素や栄養が髪を作り育てる毛母細胞に届かなくなることに。
▼参考記事▼
質のいい睡眠をとる
睡眠時間が短かったり、質が悪いとホルモンバランスが崩れたり、髪の成長に必要な成長ホルモンが分泌されにくくなります。
理想は
✔夜10時~翌朝2時の時間帯が睡眠時間の中に含まれること
✔寝つきがいいこと
✔夜中に目が覚めてもすぐに寝付けれること
✔朝目覚めたときにすっきり疲れがとれていること
✔日中に眠気が来ないこと
などです。
▼参考記事▼
バランスのよい食事
食事は頭皮や髪の毛を健康に保つために大切な要素です。
髪にいい栄養素がいくつもあってそれを摂ることも大事ですが、一番大事なのはバランスです。肉・魚・大豆・野菜・海藻など様々な栄養を色々とって、髪を作る元を体内に届けましょう。
▼参考記事▼
頭皮の負担軽減
頭皮の負担を軽くしてあげることでつむじ周りのぺたんこ状態を改善することができます。
髪型の見直し
女性は髪の毛が長いとそれだけで髪の重さによって引っ張られるのでつむじ周りに分け目があったりすると頭皮に負担がかかります。
定期的に髪型を変えたりロングヘアをショートヘアに変えるだけでも負担は軽減するでしょう。
▼参考記事▼
紫外線対策
つむじ周りや分け目など頭皮が見える部分には特に紫外線が直接あたるのでダメージがひどくなります。
帽子をかぶったり、日傘を差すなどちょっとした心がけで頭皮の負担は軽くなります。
▼参考記事▼
知らないと怖い!紫外線が頭皮に与えるダメージで薄毛が進行する?!
シャンプーの見直し
頭皮や髪の毛に刺激の少ないアミノ酸系シャンプーを使ったり、正しい方法でシャンプーを行うことは頭皮の負担を軽減することにつながります。
▼参考記事▼
育毛剤を使う
育毛剤は髪の毛を育てるために必要な成分を含んでいます。効果的に取り入れてぺたんこ頭皮を解消しましょう。血行促進のためにもおすすめです。
▼参考記事▼
つむじ周りの髪がぺたんこになるのまとめ
つむじ周りは髪の毛の流れができるため、頭皮があらわになって外部からの刺激を受けやすい部分。だからこそ普段からの正しい生活習慣の見直しやヘアケアに気を配って頭皮環境を整えてあげましょう。
今すぐ簡単にできることとして分け目を変えたり、髪型に工夫するなど日ごろ何気なく行っているスタイリングでも頭皮や髪に負担をかけていることを知りましょう。
頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーに変えたり、正しいシャンプー方法で髪の毛を労わってあげたり、血行促進のために育毛剤をつかうのも一つの対策です。
髪の毛の悩みは多い物です。一つでも改善につながれば幸いです。
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