スポンサーリンク


自分の髪の硬さが硬いのか柔らかいのかというのは自分での思い込みであることが多いです。
太くてしっかりとした硬い髪、剛毛ご柔らかい髪軟毛の基準ってどうなっているのでしょうか?
髪質についての知識になります。自分の髪がどちらのタイプなのかを知ってそれに見合ったケアを行っていくことが頭皮の健康や抜け毛対策につながります。
この記事では軟毛の基準についてお話しています。
Contents
スポンサーリンク
剛毛と軟毛について!その違いと特徴

硬い髪と柔らかい髪、何となくイメージはわくものの、実際の基準って何でしょう?あらためて自分の髪の髪質のチェックをしてみましょう。
剛毛の特徴と基準とは?
剛毛というのは1本1本がしっかりと硬くてしっかりしている髪の毛です。髪の毛の量自体多くて1本の髪の太さが太い場合も剛毛と呼びます。
剛毛はカールなどのくせがつきにくく扱いにくいと思われがちです。
軟毛の特徴と基準とは?
軟毛の特徴は細くて柔らかい髪の毛のことを言います。キューティクルやメラニン色素が少ないことが特徴です。
キューティクルが少ないことで枝毛になるなどダメージを受けやすいです。




自分の髪質を知ることの意味は?

自分の髪質がわかっていると、美容院などでヘアスタイルをオーダーする際に似合う髪型かどうかを判断しやすいです。


はい助かります!
例えば柔らかいか硬いかでもパーマ液やカラーリング剤の強さなどを判断できますし、スタイリングの際のワックスなどをつける量やポイントも変わってきます。

あなたの髪は剛毛、軟毛どっち?見分け方は?
剛毛と軟毛の見分け方をいくつかご紹介します。
剛 毛 | 軟 毛 |
1本の髪を持って横にするとほぼ一直線 | 1本の髪を持って横にすると端っこが下に曲がる |
1本の髪を横に引っ張るとプチっと切れる | 1本の髪を横に引っ張ると伸びる |
1本の髪を指に巻き付けてもすぐに元に戻る | 1本の髪を指に巻き付けたらその形が続く |
髪の根元がザラザラしている | 髪の根元がツルツルしている |
剛毛と軟毛それぞれに向けたケアの方法とは?

剛毛と軟毛はそれぞれにケアの方法が変わってきます。だからこそ自分の髪質を知っておく必要があります。
剛毛の場合のケア
剛毛のヘアケアのポイントはゴワつきを防ぐこと。
ゴワゴワ防止にシャンプーを石けん系からアミノ酸系かオイル系に変えてあげます。トリートメントは必ず行うことと、濡れた髪の毛をドライヤーで乾かす前にはタオルドライをしてあげることも大切。
軟毛の場合のケア
軟毛のヘアケアのポイントはふんわり感を出すこと。
髪の毛が柔らかいのでハリやコシを出すためにシャンプーはノンシリコンがおすすめ。トリートメント剤は重くならないものを。ドライヤーのかけ方はふんわりさせたい部分を引っ張りながら中に空気を入れるように乾かしてあげます。
軟毛だと薄毛になりやすいのか?

髪が柔らかくて細いのが軟毛ですが、軟毛だと薄毛になりやすいというイメージをもたれることが多いです。


軟毛の人は髪が細く量も少なめであることが多く、年齢を重ねて髪が減っていったときにボリュームの減り方が目立つからそう言われているだけです。
とは言っても細くて柔らかい髪の毛は絡まりやすくダメージを受けやすいことも多いので軟毛である場合は薄毛対策も早めに行っておいたほうがいいですね。
▼こちらの記事も参考に▼
「軟毛の基準」のまとめ

自分の髪質が剛毛なのか軟毛なのか普段はあまり真剣に考えたりしないかもしれません。
しかし、自分の髪質の特徴を知っておくことで正しいヘアケアができます。
それに美容院に行ったときに自分の髪質を告げることできちんと対応してもらえますし、おしゃれの幅が広がります。
髪の毛が硬いか柔らかいかでは薄毛になることは決まりませんが、以前から同じ髪質ならいいのですが、最近急に細くなってきたとか、柔らかくなってきたという変化がある場合は頭皮環境に変化があるのかもしれません。
そのときには薄毛対策を行ってくださいね。
▼こちらの記事も参考に▼
More from my site
スポンサーリンク