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冷水シャワーと聞くと身震いしそう・・・・・。しかしこの方法が抜け毛対策になるとのこと。
環境はシャワーがあればいいだけ!これで抜け毛対策になるのならやってみない手はありません。
この記事では冷水がもたらす頭皮や髪の毛に対する効果と冷水シャワーの正しいやり方についてお話します。
Contents
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冷水シャワーってどういうもの?抜け毛対策としての効果とは?

頭皮に冷たいシャワーを浴びることで頭皮改善や抜け毛を防ぐというものです。
抜け毛対策としての効果はズバリ!
「血行促進効果」
です。
頭皮の血行促進によって酸素や栄養がしっかりと血管を通して運ばれ、髪を健康に育てることができます。よって抜け毛対策としても効果的なのです。
その他にも頭皮が乾燥することによるかゆみを改善したり、頭皮のニオイ予防などもあります。
冷水シャワーで血行が良くなる理由
冷水を頭皮にかけた時に血管が一気に収縮します、その影響で身体が自分で「血行を良くしなければ」と働きかけて寒冷血管の反射と言う作用を起こします。
それによって血行が改善されるというわけです。。
血行が良くなれば栄養や酸素が頭皮に行き渡りやすくなります。
冷水シャワーの効果的なやり方とその手順

冷水シャワーはただ冷たいシャワーを浴びればいいというものではありません。
正しい手順と注意点をふまえて行うことが大切です。
- 湯舟に浸かって身体を温める
- 通常の洗髪をすませる
- 温水と冷水を交互に浴びる
- 最後は冷水で終了
手順は上にあげた通りですが、一つ一つ細かくみていきます。
湯舟に浸かって身体を温める
髪の毛を洗う前に湯舟に浸かって身体を温めます。
それによって血行促進効果がかなり高まりますし、頭皮の毛穴を開いておくことで頭皮の汚れを落としやすくなります。
通常のシャンプーをすませる
この際の水温はぬるま湯が理想的です。間違っても冷たい水で洗わないように。


冷水シャワーを浴びる前にシャンプーを行ってしっかり頭皮の皮脂を洗っておきましょう。出ないと冷水シャワーで冷えた頭皮の皮脂は固まりやすくなって毛穴をふさいでしまいます。
- 37~39℃くらいのぬるめのお湯で予洗いを十分に行う
- 手の平でシャンプー剤をしっかり泡立てて使う
- 生え際から中央に向かって小さな円を描きながら往復する
温水と冷水を交互に浴びる
洗髪が終わってから冷水シャワーを行います。
頭部に温水と冷水を交互にかけていきます。
それぞれに30秒ずつ×3セット
が効果的です。
冷水シャワーの際に冷やし過ぎないこと!!!(必ず守ってくださいね)
慣れないうちは冷水シャワーのみ、1分ほどで終わらせたり、一回に浴びる時間を20秒くらいから始めるのもいいですね。
体感温度として温水シャワーと冷水シャワーの差があり過ぎると心臓がびっくりしてしまいますので注意しましょう。
最後は冷水で終了
最後は冷水を浴びて終了です。
これによって血管が収縮して血行が良くなり毛穴が引き締まり皮脂の分泌が抑えらえます。
抜け毛対策として冷水シャワーを行う上での注意点と疑問点

抜け毛対策として効果が期待できる冷水シャワーですが、行う際に守るべきポイントがあります。
冷水の温度は何℃くらい?
冷たすぎる水ではなく、18度くらいが目安です。
屋外プールの水温よりは冷たいくらい。
誰でも行えるものなのか?
冷水を浴びるということは心臓に負担をかけることにつながります。
誰もが行えるというわけではありません。
- 乳幼児・高齢者
- 高血圧・低血圧
- 冷え性
- 心臓が弱い人
- 風邪や疲労で体力が落ちている人
- 妊娠中
- 飲食後
- 障がい者
健康な人でもいきなり冷たすぎる水を使ったり、熱いお湯に浸かった直後に頭に浴びるのはタブーです。
自分が浸かる湯舟の温度はぬるめに設定しておきましょう。
「抜け毛対策に冷水シャワー」のまとめ

冷水シャワーの頭皮への効果は「血行促進」につながるのでとても期待できる方法です。
冷たいと温かいの温度差を与えることで刺激となり血行がさらに良くなっていき、栄養が行き渡りやすくなることで抜け毛の悩みも軽減します。
やり方は簡単ですが、体調を考えたり、温度をいきなり冷たくせず少しずつぬるま湯から温度を下げていって身体を慣らすことも大事です。
冷水シャワーは頭皮だけでなく身体に浴びることで健康効果や美容効果もあると言われています。
無理のない範囲で注意をしっかり守って行ってくださいね。
頭皮がすっきりして元気になれます!
▼血行促進に関する記事はこちらも参考に▼
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