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ほぼ毎日行うシャンプー、髪を濡らしてシャンプー剤を使ってそして洗い流す・・・・・その動作の一つ一つに正しい方法があります。
あなたがやっている方法はもしかしたら間違えているかもしれません。
シャンプーの正しい方法を知らないことはそんなに重大なことなのでしょうか?
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はい、シャンプーを正しい方法で行わないと、頭皮や髪の毛にダメージが蓄積して、健康な髪が弱ってしまいます。弱った髪の毛は抜けやすくなり、薄毛になる可能性も。
それだけではありません、さらにひどくなると新しい髪の毛さえも生えづらい状況に・・・・・。
今すぐ見直して正しいシャンプーの方法を取り入れていきましょう。
この記事ではシャンプーの正しい方法について順序よく説明しています。最初から順番に読んでいただくことをおすすめします。
今よりもさらに、健康で栄養の行き届いた頭皮や髪の毛を育てていきましょう。
Contents
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シャンプーの正しい方法を順序良く見ていこう!

シャンプーの正しい方法をマスターするのってどんなヘアパックや高級なトリートメントを髪の毛につけるよりも髪を健康に美しくする方法です。
シャンプー前に大事なこと!ブラッシング
シャンプーする前の乾いた髪の毛をブラッシングする。このひと手間がシャンプーの際にかかる髪の毛へのダメージを減らしてくれます。
シャンプー前のブラッシングは髪についているホコリやフケ、汚れなどを落としてくれます。強い力ではなく、優しく丁寧にブラッシングしてあげます。
目の粗いブラシやくしがおすすめです。
▼こちらの記事も参考に▼
シャンプーその1!ぬるま湯で予洗い
いきなりシャンプーをつけるのではなくただのぬるま湯だけで頭皮と髪をすすぎます。この間2~3分、実際に測ってもらうとわかりますが、けっこう長く感じるはず。
しかしこの予洗いを行うことで髪の汚れの7割は落ちますし、その前のブラッシングと合わせると9割も汚れを落とせるので必ずシャンプー前に行ってほしいもの。
汚れを落とすだけでなく、シャンプー剤の泡立ちもよくする効果があり。
少量のシャンプーで良く泡立つから頭皮や髪の毛にシャンプー剤をたくさんつけずにすむのはダメージを減らすことにもつながります。
シャンプーその2!シャンプー剤をつける
いよいよ、シャンプー剤です。
まさか容器からプッシュして出したシャンプー剤を直接髪につけてはいませんか?
それってNGですよ!!!
まず手の平でなじませて泡立ててから頭皮に付けます。


ああ、洗顔クリームのような形作れるような大きな泡にはならなくても大丈夫!少しだけでも泡だった状態で頭皮につけてあげれば頭皮にかかる負担がかなり軽減!
それに水分を足しながら洗っているうちに心配しなくても泡立ってきますよ!
シャンプーその3!頭皮を洗う
ゴシゴシ洗いは禁物!
指の腹で頭皮をつかむようにマッサージするイメージで、頭皮を細かく動かしながら洗ってあげます。痒みなどが気になっても爪を立てて洗うのはやめましょう。頭皮が傷つきます。
頭皮をしっかり洗ったら髪の毛の長い場合はシャンプーの泡を毛先にまで行き渡らせてあげます。包み込む程度でOK!
シャンプーその4!ていねいにすすぎを行う
実はここが一番重要!!!
すすぎはシャンプーするよりもていねいに時間をかけておこなってほしいもの。
すすぎ残しは頭皮にダメージを与え、抜け毛・薄毛の可能性を高めます。要注意!!!
予洗いと同じくらいかそれ以上時間をかけて・・・・・めやすは3分くらい。
生え際や耳の周辺、襟足などはすすぎ残しが多い場所、気をつけましょう。
シャンプーの後に大事なこと!トリートメント
トリートメントの前には一度髪の毛の水分をとってあげましょう。
「頭皮用」と書いてない場合は髪の長さの半分から毛先にかけてだけに使うべき。トリートメント剤をつけた後は10分ほどおいてもよし、すぐに洗い流してもよし、好みで大丈夫です。
シャンプーの正しい方法を動画で見てみよう!
「シャンプーの正しい方法」のまとめ
シャンプーの正しい方法をご紹介しましたが、意外と多いのが適量よりもシャンプー剤を多めに使ってしまうこと。
シャンプーボトルにもよりますが、ロングで2~3プッシュ、ボブなら1~2プッシュ、ショートヘアなどは1プッシュでも十分なくらいです。
たくさん使いすぎるとそれだけすすぎに時間がかかりますし、洗い残しも増えます。
シャンプー剤が泡立たなくて足らない気がするのならそれはブラッシングや予洗いが不十分なのかも。
毎日のシャンプーは正しい方法で行えば頭皮や髪の毛は元気になり、間違った方法で習慣化してしまえば、ダメージが蓄積して抜け毛が増えたり、薄毛になってしまうことに。
今日からシャンプーの仕方を見直してきれいでツヤツヤの髪にしていきましょう。
▼こちらの記事も参考に▼
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