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40代以上の更年期世代の女性にとって薄毛は深刻な悩み。
なぜなら、その原因が更年期症状を引き起こす女性ホルモンエストロゲンの減少によるものかもしれないから・・・・・。
生活改善やシャンプーなどの見直しでどうにかなるものならいいのですが、もしエストロゲンの減少によっての薄毛だった場合、これから先ホルモンの量が増えることはありません。
他の対策で今の抜け毛をストップすることはできても、フサフサに髪を生やすことは少し難しいかも。
発毛が無理だというわけではありませんが、専門機関での根気のいる長期間の治療が必要になってきます。
しかし治療法がゼロではありません。
「植毛」
という手段があります。
この記事では植毛は誰でも受けられるものなのか、金額や施術内容はどういうものなのかについてお話していきます。
Contents
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女性で薄毛に悩む場合は誰もが「植毛」を受けられるのか?

自毛植毛と呼ばれる植毛の場合、自分が強く望んだとしても植毛を受けられない場合があります。
(※適用できる場合もありますのでまずは診察を受けることが大事です。)
植毛というのは医療行為であり、医師が治療の判断を下します。その際に植毛が適用できないケースが存在します。
それが
「びまん性脱毛症」
です。

え~ショック!!!
だって「びまん性脱毛症」って女性に多い脱毛症でしょう?

植毛とはどんなもの?種類や適用する脱毛症について

植毛とは漠然と頭皮に新しく髪の毛を植えることというイメージだと思います。植毛の種類によってはただ髪の毛を植えて見た目のボリュームが増えることを目的とするものもあれば、自分の髪の毛が頭皮に定着して成長することによって根本的な薄毛を改善してしまうというものもあります。
植毛とは?
植毛とは、薄毛の気になる部分の頭皮に穴をあけて、毛を植え込むことです。 増毛や育毛とは違い、医療行為に当たるため、専門の医療機関で手術を受ける必要があります。 手術法も人工毛植毛と自毛植毛の2種類に分けられています。
外科手術になるので専門の病院やクリニックで受ける必要があります。
植毛が必要な女性について
女性の薄毛の場合は薄毛専門クリニックを受診したときに最初から「植毛」をすすめられるケースはまれです。
内服薬などの治療法で改善効果が認められなかった場合に「植毛」という治療法を提示されるでしょう。
植毛のしくみと適用される場合とは?
「びまん性脱毛症」では自毛植毛の適用が難しいとお話しましたが、それは移植する元になる髪の毛が元気でなければならないからです。
男性に多い脱毛症だと頭頂部や前頭部の髪の毛は薄くなっても後頭部の髪の毛は元気に残っていることが多いです。その場合は後頭部の髪の毛をドナーとして移植してあげれば移植後の髪の毛も自分の力でぐんぐん育っていく可能性が高くなります。
その点「びまん性脱毛症」は頭全体の薄毛が進行するので移植するための健康な髪の毛を採取できないのです。
適用されるのは部分的な脱毛症や生まれつきおでこが広くて悩んでいるというような場合です。
もちろん女性の薄毛でも適用されるタイプがあります。それは女性型AGAの「ハミルトン型」と言われる脱毛症です。
女性の薄毛のタイプと種類について(記事準備中・・・・・)
植毛には種類がある
植毛と言っても何を植えるのかで2つの種類に分かれます。その2つとは自毛植毛と人工植毛です。
自毛植毛
自分の髪の毛を移植します。薄毛になっていない後頭部などからドナーと呼ばれる自分の髪を薄毛になっている部分に移植する方法です。
- 薄毛の根本的治療になる
- 自分の髪の毛なので手触りが自然
- 自分の髪の毛なので拒絶反応が少ない
- 自然に髪のボリュームが戻ってくるので自然に増えたように思われる
- 費用が高い
- 頭皮に傷がつく手術法では施術を行える範囲が決まってくる(傷が残りにくい手術法もある)
人工植毛
ナイロンやポリエスエルでつくられた人工の髪の毛を植毛針という特殊な針を使って頭皮に埋め込みます。
- 一度に髪の毛が増えるので増毛の実感が早い
- 頭皮に異物を埋め込むので拒絶反応といった副作用が起こる可能性がある
- 施術する範囲が広くても大丈夫
- 手術後定期的なメンテナンスが必要になる
- 一気に見た目が変わるので周囲にバレやすい
- 手術費用は自毛植毛に比べて安い
女性の植毛の施術を受ける場合

女性が植毛の施術を受けたい場合にはその費用や施術の内容が気になるところでしょう。
一つずつみていきましょう。
植毛を受ける場合の費用の目安
専門クリニックで受ける治療費は治療内容によって違ってきます。一般的な治療とその金額の目安を表にしてみました。
専門クリニックで受ける治療費の目安 | |
育毛剤 | ひと月数千円~1万円 |
内服薬 | ひと月1万~3万円 |
育毛メソセラピー | 年に4回で1クール(1回5万~15万円) |
自毛植毛手術 | 60万~200万円 |
植毛の費用の詳細について!治療別の一般的な金額とは?(記事準備中・・・・・)
一般的な植毛の施術の流れ
一般的な植毛の施術の流れを見ていきましょう。
ネット予約
↓↓↓
無料カウンセリング
↓↓↓
検査・治療法の説明
↓↓↓
手術
- 麻酔
- ドナーの採取
- 移植
↓↓↓
手術後ケア
植毛を行ったらどれくらいで生えそろうの?術後の経過とケアについて(記事準備中・・・・・)
女性が安心してを植毛を受けられるクリニックとは?

植毛を行っているクリニックは多数あり、その中で選ぶとすれば手術をたくさんこなしていて、経験値の高いお医者さんがいるところです。
植毛は立派な外科手術ですので実際に手術した症例数が少ないと安心して受けられないですよね。それと、基本的にはメスを使わない頭に傷が残りにくい方式の施術を行ってくれるところを選びたいものです。
なぜなら、女性が薄毛を改善したいと思う理由の一つはおしゃれでいたいことがあげられるから。
薄毛は治っても傷跡が残るのはちょっと・・・・・。
また植毛と言う分野はまだ男性中心にしか行われていないクリニックも多いです。ですので女性でも植毛が受けられるような雰囲気もとても大切です。
無料カウンセリングが受けられるのは大前提です。
親和クリニック
ヨコ美クリニック
女性の植毛についてのまとめ
生活改善やシャンプーの見直し、育毛剤の使用・・・・・。
薄毛の対策は様々ですが、「植毛」はどんな対策も効果がなかった場合の最後の砦というイメージが!
それに男性が受けるイメージだった植毛が今や女性でも利用者が増えているということは薄毛の悩みを持つ人が増えているということでしょうね。
どんな治療もメリット・デメリットがあります。
女性の植毛に関してはまだまだ正確な情報や細かな知識がない場合が多く誰にも相談できず悩んでいることも多いもの。
まずは無料で受けられるカウンセリングをどんどん利用して疑問点を解消していくことから始めてみてはどうでしょうか?
そうすれば不安感や悩みすぎでのストレスも軽減されると思います。
植毛はどうしても治療費用が高いためすぐには踏み出せない方もいると思います。それでも自分でできる改善点や今できることから取り入れていく必要はあります。
薄毛で悩んでいるのに何もしていない状態があるのはもったいないです。
薄毛対策に前向きに取り組めるといいですね。
理解しておきたい植毛のデメリットについて(記事準備中・・・・・)
▼こちらの記事も参考に▼
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- 抜け毛の毛根をチェック!薄毛の進行度がわかるって本当?
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