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髪をスタイリングしているときに一番気になるのがトップ部分なんだよね
40代に入ってトップ部分が薄いという悩みを抱える女性は増えていますね。
ブローするのにもふんわりさせようと思うと時間がかかるし、ひどいときは頭皮が見えそうで外出さえもイヤになっちゃう・・・・・
一緒に対策を考えていきましょう
40代になると女性は薄毛に悩まされることが多くなります。
その中でも一番悩みの多い部分がトップ(頭頂部)です。ボリュームがなくなるだけでなく、頭皮が見えてしまうこともあり、見た目も老けて見えがち。
いくら年齢を重ねているからといって老けて見られるのはイヤですよね。
この記事ではトップが薄いと感じたときにおすすめの対策法についてお話します。
Contents
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女性のトップが薄くなる原因

女性のトップ部分が薄くなってしまう原因はいくつもあり、これが原因だ!と特定されるというよりいくつかの原因が重なっていることが多いです。
ホルモンバランス
40代以上の女性に特に多いのがホルモンバランスのくずれによるもの。
これは閉経が起こるとされている平均年齢50歳の前後5年ずつ、合わせて10年間の更年期と呼ばれる時期特有のことで、女性ホルモン「エストロゲン」が減少することで男性ホルモンや他のホルモンとのバランスも大きくくずれてしまうため。
他にも出産後の女性もホルモンの影響を受けることが多いです。
ホルモンバランスによる薄毛は髪の毛の全体に起こることが多いですが、これがトップ部分だけということになると、ホルモンバランス以外にも違う原因が重なっていると考えられます。
生活習慣の乱れ
毎日の生活習慣が乱れていると薄毛につながる要素が積みあがってきます。
- 食生活
- 睡眠
- ストレス
食生活
毎日食べる物は私たちの身体を作り、髪の毛を作ります。髪の毛がしっかり生えて成長するためには正しい食生活は欠かせません。
睡眠
忙しい現代人にとって、睡眠をけずって、仕事にプライベートに時間を費やす人は多いです。しかし髪の毛にはいいことは一つもありません。
ストレス
職場や家庭でストレスを感じる場面は多々あると思いますが、このストレスも解消されれば問題ないのですが、蓄積していったり、日に何回も感じていると薄毛に大きく影響してきます。
間違ったヘアケア
間違ったヘアケアによってトップ部分の頭皮に炎症を起こさせているかも。
シャンプーの仕方、ブラッシングの仕方、ドライヤーの仕方が頭皮や髪の毛を傷めている場合、それが蓄積すると薄毛につながることに・・・・・。
少しでも早く見直して正しい習慣を手に入れる必要があります。
シャンプー選び
シャンプーは汚れをしっかり落としてくれさえすればいいという思い込みで使っていませんか?
実は洗浄力が高すぎるシャンプーは頭皮を守るべき皮脂まで洗い流してしまうため頭皮環境を悪くしている可能性が高いです。
牽引性脱毛症
牽引(引っ張る)ことによってトップ部分の頭皮に負担がかかって薄くなることも。
毎日同じ髪型や結び方をしているとその根元部分の頭皮がダメージを受けて薄毛につながります。
紫外線
トップ部分といえば、つむじや髪の分け目などで頭皮が現れやすく、その分紫外線の影響ももろに受けてしまいます。
紫外線で日焼けするだけでなく、紫外線の長い波長が頭皮内部の毛根に届き髪を作っている細胞を攻撃して弱らせてしまいます。
トップが薄くなってきたことへの対策法

何事もそうですが、対策は早ければ早いほどいいです。
それと合わせてポイントを押さえた対策を行うのが大事。
生活習慣の見直し
女性の頭のトップ部分が薄くなるのには日ごろの生活習慣が大きく関係していることって多いです。
食生活
過度な食事制限ダイエットや、偏食、添加物入りの加工食品、ファストフードの多用によって髪の毛にじゅうぶんな栄養が行き渡っていないことで薄毛の状態がひどくなることも
▼参考記事はこちら▼
睡眠
毎日しっかり眠れていますか?
睡眠時間の確保はもちろん大事ですし、それ以上に睡眠の質が低下しているといくら何時間寝ても疲れがとれず髪の毛がしっかり育つ環境ができません。
睡眠中には成長ホルモンが出ていて、夜10時から翌朝2時くらいまでが一番分泌量が多くなり、この時間帯にしっかり眠れていれば髪の毛の成長にとっていい睡眠ができていることに。
▼参考記事はこちら▼
喫煙
タバコを吸うのが薄毛につながるのはニコチンのせいです。ニコチンが頭皮の毛細血管を収縮させて酸素や栄養を通りにくくします。
▼参考記事はこちら▼
過度の飲酒
適量のお酒はストレス解消にもなり場の空気を和ませたりするいい面もあります。しかしアルコールの飲み過ぎは薄毛につながることも・・・・・
それはアルコールを大量に飲むとそれを体内で分解させるために髪の毛の成長に関わりの深いミネラルやビタミンを多く消費するから。
▼参考記事はこちら▼
正しいヘアケア方法
毎日のヘアケアが間違っていると、毎日頭皮や髪を傷つけていることに・・・・・。
一刻も早く正しいヘアケア方法を覚えて習慣化していきましょう。
また、毎日使うシャンプー選びも大事です。
▼参考記事はこちら▼
ヘアスタイルを変える
同じ髪型にしたり、分け目をいつも同じにしていると同じ毛根部分が引っ張られて抜け毛が増え薄毛になってしまいます。
「牽引性脱毛症」と言いますが、それによってトップ部分が薄くなっていくことも多いです。
その対策はいつも行っているヘアスタイルを変えること。
結ぶのをやめる、分け目を変える、結ばなくていいように思い切ってショートにするなどで改善することも多いです。
▼参考記事はこちら▼
- 牽引性脱毛症とはどういう脱毛症なの?
- 牽引性脱毛症の原因と対策!日ごろからできる予防法について
- 牽引性脱毛症の原因はいつも同じ髪型と分け目 !その対策法とは?
- 牽引性脱毛症の改善にはまず原因を知ることから!
- 牽引性脱毛症の症状とは?思い当たったら即改善!
- 牽引性脱毛症は髪型チェンジでまた生える?生えないときの対処法は?
紫外線予防
紫外線は毎日のことです。
曇った日も冬の日も外に出ることがあれば影響を受けてしまいます。
紫外線はお肌に大敵だと言われますが、頭皮にも影響があります。
髪の毛を生えさせて成長させるために働き毛母細胞という毛根にある細胞を攻撃して働きを弱めてしまいます。
それによって細く弱々しい髪の毛が増え、完全に成長できないままで抜け毛しまうことが増えます。
紫外線対策としては帽子をかぶる、日傘をさす、UVスプレーを使うなどです。
▼参考記事はこちら▼
知らないと怖い!紫外線が頭皮に与えるダメージで薄毛が進行する?!
「トップが薄い悩み」のまとめ

女性のヘアスタイルのトップが薄い場合の原因はいくつか重なっていることが多い
- ホルモンバランスがくずれる
- 生活習慣の乱れ
- 間違ったヘアケア
- シャンプー選び
- 牽引性脱毛症
- 紫外線
などが原因として挙げられます。
トップ部分が薄いことの対策は少しでも早めに行いましょう。
- 生活習慣の見直し
- 正しいヘアケア
- ヘアスタイルを変える
- 紫外線予防
などがあります。
▼こちらの記事も参考に▼
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